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「所有」から「共有」/021


海辺の街に住んでみたい、

そんな思いは誰もが持っています。

海辺環境が身近にあり、それに寄り添うように暮らす穏やかな人と緩やかなリズムがながれている。

そこに身を置いたらどんな気持ちなんだろう?

そんな事は多くの人が考えるものです。

だけどそれは単に空想を楽しむだけのもので、実際にそうするまでにはなかなか進みません。

所有することの重みや、そこにぶら下がっている現実的な面倒を想像してしまうからかもしれません。

「所有」という既存の概念が、いつも通りの景色しか見せてくれなかったのです。


しかし、常識が大きく変わりつつあります。

シェアエコノミーという価値観が新しい体験を提供してくれるようになったのです。

SNSや情報の共有に価値を見出す現代から、「みんなが平等に体験できる世界」が生まれています。

私たちが空想していたことが、実際に体験可能になりました。


そこで、ようやく考えられるようになったのが「もし海辺の家があったら」です。


使い道は、


旅の中継地点

週末早朝サーフの寝床

大切なひとり時間

ステイホームが嫌になった時。

集中して仕事を片付けたい時。

などです。

妻は女子会なんかにも使いそう。



ざっと、やりたいことはこんな感じです。

これを一元管理されたホテル施設でやるのは少し違和感がある。

ホテルは非日常とサービスを体験していただく場所です。

これら「もし〜だったらやりたいオプション」は日常の動線にあるものであり、もっと身近で、普段着に少し何かを羽織るくらいの感覚で良いのです。

空想から体験可能にする方向が少し違います。

そう考えるとやはり「ハウス」が適しており、土地やその町の空気感を感じるのにも最適です。


アースツリーハウスを色々な環境に作ってたくさんの人と共有して行ければと思っています。

今度は山側に欲しいなとこっそり考えてもいます。

映画やライブなどを共有できる、何かその場の全員が同じ時間と映像と空気の中にいる事を実感できる場所を空想しています。 そしていつか実現します。


さて、

海辺の家 アースツリーハウスは来年1月までのご予約をオープンしております。

自宅に帰ってくる感覚でご利用ください。

皆様のお帰りをいつでもお待ちしております。

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